お待たせしました!?出ましたよ〜〜??
皆様お待たせしました、今年もDES-TAI開幕で〜〜す \(^^)/なんか今年は波瀾続き、DES-TAIテストデイは大雪で延期になるし、でも延期のお蔭で滝山さんは自己ベストの22秒台を記録するし… 
とにかくなんか起こりそうな気配で、第1戦“DES-TAI()”本番です。当日はまた変な天気というか、熊本を朝6時出発の頃、雨がポツリポツリと、そいで大津からミルクロードに登り始める頃には、空が明るく朝日も覗きそうな感じになるし、こりゃ今日は雨!?それとも晴れ!?どうなんだろう??個人的には雨はやっぱりイヤです。「でもポルシェに近づくには雨の方がパワー差は出ないし、そうね〜〜霧さえなけりゃ良いか!!」と勝手に思いながらミルクロードを朝もやの中駆け上がり、海抜900mのオートポリスに向かいました。今の所どうも雨は下界だけらしい…??今日も御蔭で、ポルシェ勢11台を筆頭にユーロCUP17台、シニアもいろとりどりのマシンが25台の参加です。天気は曇りがちながら、雨の気配は無し!!気温は6度、コース状態ドライで、いよいよ今年のDES-TAI本番、まずはユーロカップの始まりです。

ユーロカップ
去年のチャンピオン、田中964RSをポールに3番グリッドまでは去年のポイント順です。2番手は、一昨年のチャンピオン小迫GT33番手が河野一族の部族長??、河野パパの黄色のGT2が並びます。それから河野一族のジュニア964T、進境著しい土橋993CUPなど1014秒台のポルシェ使いが勢ぞろい、遠藤964も復帰を果たしてグリッドに並ぶ、空はどんよりと曇り空、でも雨は無さそうです。今日はBMW勢は、チャンピオンの脇アイディングも堀320アイディングも年度末の為、お仕事や学会でお休み、私は今一つ相手がいない、そこで、これはポルシェ追っかけるしかない!!と言うことに…

ポルシェ勢の一番後ろにつけて、「さてどこまで行けるかな〜〜?」なんて考えてましたが、今日のポルシェは皆速そう!?横の遠藤964CUPは車変ったけどいつも12秒前後みたいだし、前の白い上村993は、美祢の常連らしい??、その前はいつもの連中で結果は歴然だし??、「ま!!とにかく一匹くらいはポー吉を…」とスタートの瞬間を凝視!!去年からスタート方式が変わり、レッドシグナルが消えたらスタートなんです(F1と同じ)。そしていよいよスタート、「よし消えた!!」勢いよく出ようとしたら、なんと前の上村993が一瞬動きません!?そうです美祢じゃレッドからグリーンが点いてスタートなんですよね!?「うわ!!」と一瞬ひるんで左にハンドル切ったら遠藤さんも右に…およよ!!とまたハンドル戻して上村993の後ろについて再度加速です。今年初めてのレース形式の為、前の方でも混乱が少しあったのか?立川ポルシェも少し伸び悩み??、1コーナーに向け、イン側を気持ちよく加速、そしたら前の上村993がアウトによりはじめ、イン側がクリアー状態に、そのままインに飛びこんで、なんと気がついたら、4台のポー吉群を後ろに従えてました。前には河野一族最年少赤い993ターボの裕昭君、その前はいつも遊んでいただける木村964が見える、先頭集団は何時ものようにすっ飛んでもう見えないようです。第二グループは河野パパ、土橋993CUP、河野光964、が団子のようです。こうなるともう後ろが気になります。多分遠藤964CUP辺りがブイブイ言いながら飛んでくるはずです。1周目何とか離されずに最終コーナー回っていざストレートへ、でもここからポルシェはシュウォーッという音と共にどんどん離れて行きます。「あ〜〜こりゃたまらんな〜〜、後ろは…?あれ誰も着いて来ない!?」どうしたんでしょうか?まぁ~こうなりゃ前を追うだけっス!!必死に追いかけモードですが、コーナーでは変らない感じもしますが、直線の度に少しずつ少しずつ、遠くになって行きます。3周目の直線で河野裕993ターボが、木村964を“ターボ一発ァ〜〜ツ”でオーバーテイク!!です。私は「後ろは、あれ??まだ来ない!!それじゃ頑張るか!?」と今日は気合十分、でも一人旅!!しかし残り2周と言うとこでやっぱり来ました!!黄色と白のポー吉!!「あ〜〜やっぱ追い付いてきたか!!」「よおしあと少し、どこまで逃げれるか!?」と今日はちょいと戦闘モードです。でもタイム差が3秒以上あります。ついに第2ヘヤピン手前の登りで、ブロロロロ〜〜と黄色が横に、「あれまっ、いっちゃいますか(^0;」とここはお譲りしました。でも残り1周です。なんとか白いのは、と思い少しだけブロックライン!!ストレートエンドの1コーナーその抜いて行った遠藤964CUPがブレーキングで派手にタイヤスモーク上げています、そして3コーナーS字入り口でまたタイヤスモーク!!今度はついにハーフスピンを起こしてしまいました!!「お〜っと危ない!!」ギリギリイン側のブロック手前で停止したようです。その脇をすり抜け、あと半周!!白いポルシェ(上村964)を従えて、アタフタです。第2ヘヤピンは真中から進入して、とうせんぼ??次のジェットコースター後の右コ−ナーもなんとか押さえて、ヒ〜ヒ〜言いながら、穴に火がついてゴールとなりました。上村さんすみませんでしたm(__)m
トップは田中RSがポールトゥーウイン、2番手は小迫GT3が今日のベストタイム出しながら、惜しくも2位、3位は最終戦で優勝した河野J964Tでした。聞いた話によると、最終ラップ最終コーナー、小迫さんの前に周回遅れのBMWが立ちはだかり、最後の勝負を邪魔したらしい…??それ実は瀬戸マテスの代役で走った、チャーリーマテスだったみたいで…すみませんです。本人、「ここで頑張ればモニターに映る」と思ったらしく、トップと一緒のゴールを演出したそうです!?なんのことやら??遠藤さんはスタート直後、立川ポルシェと1コーナー手前で接触したらしく、最後尾まで落ちたらしいです。お互い大したこと無くて幸いでした。初参加の薗田318iSや陣の内ランエボ、小林インプレッサも無事に走りきりました。3人ともまもなく20秒台突入です。次を期待しましょう。マテスはオーナーのオーダー通り30秒を切ってラジアルながら27秒台が出ました。次はオーナー自身で確かめてくださいね。
とにかく今年初のユーロは無事終りました。2位の小迫さんベストタイムが出て終始ニコニコでした。表彰台でシャンパンファイトのセン抜けなかったのもご愛嬌でしたね!!






シニアCUP

今日の目標2分切り!!」これが今回のシニアのテーマです!!
最近、誰が切るかが問題で、切るのは時間の問題と言われてきた1分台突入の期待が今日こそ実現しそうです。自信満々に公言したのは“半仁田NSX”、相当の勝算ありと見ました!!これに対抗するのは、トトロ33GTRの吉良さん、それに以前ドライバ−は違うが57秒台をレースで記録しているまるやまさんのGTRだ、とにかく素人でまだ2分切りは出ていません。今日は予選の始まる午前中は気温も低く雨も無く、もしかしたら?の期待は、いやがおうにも膨らみます。参加者もそれを知ってか知らずか、何やら気合が入っています。予選のコースインの順番取りも素早い、先頭は半仁田NSXが早くもゲットしてコースインを待ちます。予選は15分、今日はAPカップが無いため、第数は25台、クリアーも少しは取り易いはずです。そして予選開始、早くも1周目凄いスピードでストレートを通過して行く、並ぶ場所が違って最後尾となった坂本ポルシェGT3Rも今日はシーケンシャルになって初の本各参戦でタイム更新が期待できる。場内放送で聞いていたら、「いやものすごいタイムですね〜、2秒台.3秒台が目白押しだ!!」「あ〜〜っとこれは!?2分…00秒台が出てますね」「いや!?切ってますよ??半仁田選手、159629だ〜〜っ」女性アナ「えっえっえっ!?今日はGT選手権??」とビックリの様子です。半仁田NSXは確信したのか早々と僅か4周でピットイン、吉良さんのトトロ33GTRも3周でキッチリ200999でパドックへ、今回の予選15分に凄いドラマがありましたね、まるやま2GTRは時間いっぱい使ってタイムアタック、坂本GT3Rも小排気量車かき分けクリア取れない中、2秒台をマークした。滝山博多鳶RX73周目3532を出して5周で終了、なかなかタイムが延びないのが山地GTR、6周目にようやく5942が出たものの今一つ納得できないまま終了、矢野師匠もようやく10秒台でもう、ふてくされ気味!?1年ぶり?のデイトナ300Zは1189を記録して3番グリッドに、そして最終ラップ初参加の山田RX7が最後の最後に3048を搾り出して、滝山RX7の前に滑りこみS−2クラストップの6番グリッドをぶん取りました。結果、ポールは新記録ついに1分台に突入した半仁田さんの車道楽九州男児NSXが獲得、2番手は吉良さんトトロ33GTRが、3番グリッド財津さんデイトナ300ZXと言う布陣に…、とにかくまたしても凄い顔ぶれです。5番手坂本さんのアドバンポルシェGT3Rで27488番手林田RX73579です。15番手築山S2000までが10秒切りです。まさにグレートレースです!!よくぞこれだけいつも揃うもんだと主催者ながら関心致します。でもその後が遅いわけじゃないですよ、22位で15秒台です。ほんとに良いんでしょうか??少し過激過ぎないでしょうか??と心配になるくらいです。予選のあとはもうパドック中、2分切りの話題でもちきりでしたね。
そしていよいよ怒涛の決勝は15時スタートです。ところが、だんだん雲行がちょっとあやしい感じに…坂本ポルシェをはじめ、半仁田NSX、まるやまGTRはタイヤが無い、雨なら諦めるとのこと…、流石にあのハイパワーで雨の中スリックで走れ!!とは言えませんです。シニアの前に行われたツーリングカーの決勝はドライでスタートしたものの、途中ついに雨粒が、それもまたたく間にウェット状態にしてしまうほど激しい降りに…ドライタイヤで走行中のマシンは当然コントロール不能に…。至る所でコースアウト、スピンが始まる。これでついに赤旗、再スタートとなる。これを見て「今日はお終い、決勝リタイヤ!!」と早くも決断する人も出始めました。
雨は一向にやまず、冷たい雨が降りしきり、完全なウェット、所々には水溜りも出来ている。しかし幸いに!?オートポリス名物の霧は発生せず、視界は良好、よって決勝はそのまま行われることに、ドライバ−ズブリーフィングに集まってきた面々は少し不安な様子、「どうする、止める??」「いや俺は走りますよ」等と言う会話も飛び交うほど、ついに25台中9台がグリッド上に姿を現さないと言うこれまた異常事態!!その中にはポールの半仁田NSXや、まるやまGTR、そして坂本GT3Rなども、ぽっかりと空いたグリッドは少し淋しそうですが、走るも勇気、やめるも勇気、ここは各自の判断が際優先です。
そして2番手吉良GTRを先頭にフォーメーションラップを終え、いよいよ気温6度雨の中、DES−TAIシニア第1戦のスタートです。吉良GTRは2001年7月のシニアCUPで突然の雨の中、スリックで15秒台連発でぶっちぎった経験者、その時の2位は山地GTR、雨となればいささか有利か?しかし今回は車の性格をピーキーにしてドライ優先だとか、はたして再現なるか??前のときは夏で路面温度が高く、グリップしたらしいが、今回は気温も低くそれに増して雨はだんだんみぞれ状態に…。各車グリッドに着いて一段と爆音が響きついにスタートです。やはりGTR、その特性を活かして、吉良33GTRがクリーンスタート、1コーナーまでで後続車に100m近くも差をつけ、早くも逃げの体制か?直後のヘヤピンは、吉良GTR、林田RX7、デイトナZ、滝山RX7、山地32GTRの順その後は団子状態で全車無事通過!!さすがシニア、誰もスピンする事なく、中には豪快にドリフト決めて走り去って行った者も。誰もがこりゃやっぱ吉良GTRだなと思ったに違いない。ところがなんと中段からスタートし2台、林田RX7と山地32GTRは他とペースがどうも違うのだ、まず2ヘヤ手前でなんと吉良のトトロ号を捉えて林田が前に出る、そして続いて山地も吉良をパスして行ったのだ、2周目林田、山地、吉良の順でS字へ進入、前の2台はなんなく通過するも、吉良GTRは大きくお尻を出してドリドリ状態!!どうもタイヤが温まってないのか?ペースがあげられないようだ、前の2台は明らかに違うペースで競い合いながらヘヤピンを通過、登り左100Rから第2ヘヤピンで林田のインを指して山地GTRがトップに、その後、吉良GTRは少しづつポジションを下げて行く、逆に山地GTRは林田RX7をも置き去りにして、独り韋駄天走りだ!!そしてタイムはなんと15秒から最速14042とまるでそこだけ雨が無いような怒涛の進撃だ!!こうなるともう何がなんだか??パワーでは劣る86軍団も元気に大排気量車と互角の勝負を展開している。180とS2000がテールトゥーノーズでずぅ〜と一緒に、また予選でやる気無くしてた矢野RX7は徐々に息を吹き返して、ヘッドライト点けパッシングしながら、どんどん上位に迫っている。滝山RX7はコンスタントに4位走行中、ヘヤピン立ちあがりの山地GTRは他の車とアクセル開けるポイントが明らかに違い、加速が素晴らしい、あの予選が嘘のような走りだ!!、新谷86はどこそこでスピンを経験中の様で、コースはみ出さないように精一杯の走行だ、でもヘヤピンは綺麗にドリフト決まってたようですよ。とにかく速い山地GTRは直線もコーナーも何も心配することないような安定した走りで独走状態2位以下にまったくつけいる隙はなく、シニア制覇!!おまけは雨のコースレコード“214042”でした。
林田RX7は後半、ジェットコースター後の下り右コーナーで急にブレーキロックした?らしく、痛恨のスピンアウトでリタイヤ、また徐々に追い上げて財津デイトナZの真後ろまで来ていた矢野師匠RX7は最終ラップ財津デイトナZのガス欠で予選18番手から気が付けば表彰台の3位をゲット、2位には滝山博多鳶RX7が手堅く入った。とにかく嬉しい山地さん、インタビューでも「予選悪かったし、決勝は頑張りました。今日は雨に助けられた。Sタイヤでしたがソフト着けたので案外グリップしました」ともう満面の笑顔でした。矢野師匠もインタビュアーのマイクぶん取って自分でしゃべるほどの興奮でした。6位ながらなんとラップ遅れにされてしまった吉良さん(トトロ33GTR)「いや〜まいった、ラップされた、今日はタイヤがまったくダメ!!アクセル開けられなかった」と全面降伏のようです。次の2分切り最有力候補です。次回頑張りましょうね、まるやまさんこれでしばらくお休みだそうですね、雨で残念でしたが、次回登場の時は凄いの持ってくるんでしょうね!?お久しぶりの板谷さん、FCであのタイム(2分4秒980)はビックリです。これを機会にまた常連になってくださいね。4位には中村さんが“てった86”でS‐4クラス(1,600以下)トップ、総合4位と大健闘の走りでした!!
いずれにせよまたまた話題いっぱいのDES−TAIシニアでした。半仁田さん最初の2分切りおめでとうございます。しかしどこまで速くなるのか、またまた次回が楽しみになってきました。次は5月23日です。DES−TAI戦士の皆様いつもスーパーバトル見せていただいて…。ほんと次も楽しみデスタイ!!(^0^)